基本の重要性を感じさせてくれる。

そんな、映画があります。お話しさせてください。

それは『三年目のデビュー』

人気アイドルグループ日向坂46のドキュメンタリー映画。

日向坂46は、まさに王道‼️『元気』『可愛い』『謙虚』が詰まったグループで、一人一人の個性も強い。

その中でグループの柱となるのが、佐々木久美キャプテン。年齢的にもお姉さんであり、10代の若い子たちをまとめる為、試行錯誤していた。

彼女達は欅坂46から派生したグループであり、番組出演など活躍の機会が少なかった。自分たちに出来ることはなんだろう。

自分たちの武器になるものを作らなければ、と考えていた。そこで、佐々木久美さんは、どんな小さな場所においても、全ての人への

感謝を忘れず、キチンと挨拶をする。与えてもらったことに対して全力で取り組む。という事を徹底して教え込んだ。

言われてみれば当たり前のように感じてしまうが、実際にやろうと思うとかなり大変なことが伺える。そのような基本的なことを続けることで、

周りのスタッフさんや番組共演者からの評判もよくなり、グループとして独り立ちできるようになった。

ここで大切なのは、何事に対しても、基本を大切にして、今の自分たちに出来る事を謙虚な気持ちで臨むという事だ。

この映画を見て、10代の自分より若い子達や同年代の佐々木久美さんが頑張っている姿を見て勇気付けられた。

そして、改めて自分自身も頑張らないと。当たり前の事を当たり前に出来る様にならないといけない。

そう思わせてもらいました。